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英検1級パス単だけで合格できる?│使い方と効果を本音レビュー

英検

英検1級対策の単語帳といえば「パス単」が定番ですが、

  • この1冊で本当に足りる?
  • 何周くらいすれば効果が出る?
  • 実際どれくらい点数に直結する?

と気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、半年の独学で英検1級に一発合格した筆者が、パス単を実際に使った感想をもとに本音でレビューします。

結論から言うと、パス単は英検1級対策の軸として十分に使える単語帳です。

私も単語学習はこの1冊を中心に進めました。

ただし、これだけで完結するわけではなく、過去問問題集との組み合わせが前提になります。

本記事では、パス単の特徴・効果・おすすめの使い方まで具体的に解説していきます。

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パス単の特徴と内容

『英検1級 でる順パス単』は10年分の過去問を分析し、単語・熟語合わせて2400語を出題頻度順に掲載しています。

単語編

  • でる度A(よくでる重要単語)700語
  • でる度B(覚えておきたい単語)700語
  • でる度C(力を伸ばす単語)700語

熟語編

  • 300語

主に左のページに単語と発音、隣に意味と類義語・派生語・語源など、右のページに例文と日本語訳が載っているシンプルな作りです。

おすすめ度★★★★☆(4.5/5)

英検1級は単語力がカギなので、単語帳は必ず用意したいアイテムです。

パス単は内容的にもサイズ感も自分には合っていたので、他の単語帳には手を広げず、この1冊を繰り返して語彙力を上げました。

メリット・デメリット

使っていてほとんどデメリットを感じたことはないですが、強いて言うならで挙げてみます。

メリット

  • 頻出度順に効率よく覚えられる
  • 試験との対応度が高い
  • 構成がシンプルで周回しやすい
  • サイズが小さく持ち歩きやすい

デメリット

  • 英検1級の単語をすべてカバーしきれるわけではない
  • 意味・訳が分かりづらいことがある
  • 熟語が少なめ

カバー率について

パス単は過去の出題データをもとに作られていますが、これだけで全ての語彙をカバーできるわけではありません。

実際の試験では、見たことがない単語や文脈で判断する必要がある語も出てきます。

私の場合は、

  • 過去問や問題集を解く
  • 分からない単語・熟語をノートに書き出す
  • パス単とあわせて↑も覚える

という形で補強していました。

「パス単=軸+不足分は過去問・問題集で補う」でカバー率を上げるのがおすすめです。

向いている人・向いていない人

私が思うパス単が向いている人・向いていない人は↓です。

○ 向いている人
  • 英検準1級の語彙レベルがある
  • 効率優先で単語を覚えたい
  • 単調な暗記作業に抵抗がない
△ 向いていない人
  • まだ準1級の語彙レベルに届いていない
  • 単語帳1冊でほとんどカバーしたい
  • 文脈の中で単語を覚えたい

準1級の語彙レベルに達していない段階で1級のパス単に取り組むのは難易度が高いので、まずは『英検準1級 でる順パス単』で準1級レベルを目指しましょう。

より収録語の多い単語帳を使いたいなら、『出る順で最短合格! 英検1級単熟語EX』もカバー率が高いと評判です。

文の中で単語を理解しながら覚えたいなら、『英検1級 文で覚える単熟語』もあります。

パス単の使い方と効果

パス単を使った具体的な単語の覚え方は以下の記事で解説しているので、チェックしてみてください。

ここではざっくりとした使い方の流れを紹介します。

  • 1周目:主な意味をざっと覚える
  • 2周目:意味を確実に覚える、類義語・派生語・語源にも目を通す
  • 3周目:覚えられない単語を集中的に復習する
  • 4周目以降:パパッと読み飛ばしていく

一度では覚えられないので、何周も回すことがポイントです。

【実体験】パス単の効果

私の場合、大問1の単語問題の正答率が

  • 初期:約3~4割
  • 本番:約8割

まで伸びました。

もちろんパス単だけでなく過去問も併用していますが、単語問題の土台はパス単でかなり築けました。

パス単に関する「よくある疑問・質問」

最後に、英検1級パス単に関する「よくある質問」に回答していきます。

Q. パス単1冊だけで合格できる?

今のレベルによります。目安として、

  • 準1級程度の英語力がある → 可能性大
  • 準1級に満たない → 厳しい

です。

ただし、英検1級は単語以外の要素(読解・英作文・リスニングなど)も大きいので、総合対策をしながら語彙を広げていくことが必要です。

Q. パス単は何周すべき?

最低でも5周以上をおすすめします。

私は4~5周くらいで本番を迎えたのですが、

  • 毎日復習
  • 頻出度高の単語・覚えられない単語を何度も確認

していたので、体感的にはそれ以上やっていました。

2つの学習スタイル

同じ「〇周」でも、学習スタイルによって1周の重みが変わります。

回転重視型

  • 1日に大量に進める
  • 触れる回数優先で何周も速く回す

定着重視型

  • 1日の量は少なめ
  • 1語ずつ確実に覚えることを優先

どちらのパターンの方が覚えやすいかは人それぞれなので、自分が無理なく継続できる方法を選びましょう。

まとめ:パス単は「軸+補強」で得点につながる単語帳

パス単は英検1級の単語対策として定番ですが、「1冊で完結させる」のではなく、「軸として使う」ことがポイントです。

  • 準1級レベルの語彙力がある
  • 効率よく頻出語から覚えたい
  • 1冊を繰り返す学習スタイルが合っている

こういった方には特に相性がいい単語帳です。

実際に、パス単で土台を作りつつ、過去問で不足分を補うことで、単語問題の得点は大きく伸ばすことができます。

単語学習は地道ですが、「1回で覚える」のではなく「何度も触れる」ことを意識するのがコツです。

まずは1周を目標にスタートし、繰り返しながら語彙を定着させていきましょう!