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【社会人でも独学で一発合格できる】英検1級完全攻略ロードマップ

英検

こんにちは、サニーです!

  • 英検1級に挑戦したいけど自分には難しすぎ?
  • 忙しい自分でも合格できる?
  • おすすめの問題集はどれ?
  • もはや何から手を付けたらいいかわからない!

といったことにお悩みの方に向けて、今回は英検1級合格ロードマップ3ステップでお伝えします。

筆者は大学で英語を専攻し、1年の留学経験もありますが、英検1級は社会人になってから挑戦し、仕事をしながら独学で一発合格を果たしました。

本記事では、そんな私の実体験をベースに

✓ 英検1級について知るべきこと

✓ 勉強を始める前に準備するべきこと

✓ 各技能の具体的な対策方法

について解説していきます。

英検1級は難関な資格ではありますが、正しい方向性でコツコツ勉強を積み重ねていけば、忙しくても独学でも合格を目指せます。

ロードマップに沿って効率的に最短ルートで英検1級合格を勝ち取りましょう!

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【ステップ1】英検1級について知る

まずは英検1級について理解しましょう。

よくある2つの疑問にお答えします。

英検1級を受けるメリットとは?

「そもそも英検1級って受ける意味ある?」という疑問をお持ちの方に、英検1級を実際に取って得られる(た)メリットをお話しします。

結論、英検1級は「取って損はない」資格です。

主な英検1級のメリット
  • 英語4技能がバランス良く伸びる
  • 有効期限がないので一生履歴書に書ける
  • 就職・転職に活かせる
  • 時間の効率化と勉強の習慣が身に付く
  • 確固たる自信が付く

お金も時間もかかると言えばそうなのですが、日本での知名度・信頼性は抜群です。

一度取れば生涯有効ですし、「英語ができます」より「英検1級を持っています」の方が語学力の客観的な証明として圧倒的に説得力があります。

なので、「挑戦してみたいな」という気持ちがちょっとでもある方は、ぜひトライしてみてください!

英検1級のレベルとは?

「英検1級のレベルってどのくらい?」か、気になるところですよね。

目安は以下です。

英検1級のレベルの目安
  • 大学上級程度
  • CEFRはC1相当
  • 合格基準スコアは2630 / 3400点(約77%)
  • 合格率は10%前後
  • 必要語彙は約10,000~15,000語

合格安心ラインがおよそ8割以上であることと、合格率の低さから「難しすぎ、ムリ」となるかもしれませんが、ここを突破するためにも後述の対策をしっかりしましょう。

TOEICとの比較

「英検1級ってTOEIC何点くらい?」という疑問もありますが、英検とTOEICは測定する能力が異なるので、「英検1級=TOEIC〇〇点」やどっちが難しいかは断言できません。

ただ、国際標準規格のCEFRと英検1級・TOEICのスコアをそれぞれ対照することで大体のレベルの比較ができます。

英検1級TOEIC
CEFRC1
CSEスコア2600点~
C1
リスニング490点~、リーディング455点~

出典:
英検CSEスコアとは(公益財団法人 日本英語検定協会)
TOEIC Program各テストスコアとCEFRとの対照表(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)

上の表から、英検1級がおよそTOEIC945~990点に相当することが分かります。

これはあくまで目安なので、「TOEIC945点以上持っていれば英検1級に合格できる」という保証にはならないのでご注意を!

1級は1級の対策が欠かせません。

【ステップ2】英検1級の勉強を始める準備をする

英検1級について概要を把握したところで、次は勉強の準備をしましょう。

勉強時間を逆算してスケジュールを立てる

何の計画も立てずに勉強を始めると迷子になります。

ゴールから自分の現在地を逆算してスケジュールを立てましょう。

勉強時間の目安
  • 現在英検準1級レベル → 500〜600時間
  • 現在2級レベル → 800時間程度
  • 現在英検3級レベル / 英語ブランクあり → 1,000時間以上

また、1日に確保できる勉強時間によって学習期間が変わります。

学習期間の目安(500時間の場合)
  • 1日1時間 → 約1年5か月
  • 1日2時間 → 約8か月
  • 1日3時間 → 約6か月
サニー
サニー

私は総学習時間が約700時間、期間は約6か月かかりました。
平日1~2時間、週末多ければ10時間など、完全に「週末集中型」でした。

大切なのは

  • 自分の現在地を正確に把握する
  • 無理のないスケジュールを立てる
  • 継続できる学習時間を確保する

ことです。

単語帳・問題集を用意する

教材はあれもこれも手を出すより、厳選して徹底的に使い込んだ方が力が付きやすいです。

私は以下の5冊のみ使いました。

語彙対策

①『英検1級 でる順パス単』(旺文社)

総合対策

②『英検1級 過去6回全問題集』(旺文社)

③『7日間完成 英検1級 予想問題ドリル』(旺文社)

ライティング対策

④『最短合格! 英検1級 英作文問題完全制覇』(ジャパンタイムズ出版)

スピーキング対策

⑤『英検1級 面接大特訓』(Jリサーチ出版)

特に過去問は傾向をつかむため、自分の実力を試すために必須です。

「何冊やったか」より、「どのくらいマスターできたか」を意識しましょう。

【ステップ3】英検1級の各セクションの対策をする

いよいよ各セクションの勉強・対策をしていきましょう。

英検1級の試験は以下の構成になっています。

<一次試験>

リーディング・ライティング(100分)
  • 大問1:短文の語句空所補充 22問
  • 大問2:長文の語句空所補充 6問
  • 大問3:長文の内容一致選択 7問
  • 大問4:英文要約 1問
  • 大問5:英作文1問
リスニング(約35分)
  • Part 1:会話の内容一致選択 10問
  • Part 2:文の内容一致選択 10問
  • Part 3:Real-Life形式の内容一致選択 5問
  • Part 4:インタビューの内容一致選択 2問

<二次試験>

スピーキング(約10分)
  • 自由会話:面接委員と簡単な日常会話
  • スピーチ:5つのトピックから1つ選んでスピーチ(2分)
  • Q&A:スピーチやトピックに関する質問回答

単語・語彙

英検1級「合格の鍵」と言ってもいいのが単語・語彙です。

そして、単語問題は筆記試験の最初に待ち構える大問1にして強敵です。

形式は、短文内の空欄に合う語句を4つの選択肢から選びます。

単語対策のポイント
  • 日・週単位の小さな目標を立てる
  • 単語の意味をニュアンスやイメージごと覚える
  • 発音する
  • 類義語や語源もチェックする
  • 例文で確認する
  • 翌日は必ず前日の復習から行う

単語力を付けることは、大問1の短文空所補充だけでなく、他のセクションでの理解度・点数アップにもつながります。

リーディング

筆記試験の大問2と大問3が長文読解です。

大問2は長文内の空欄に合う語句を4つの選択肢から選びます。(長文2題、各3問、計6問)

大問3は長文の内容に関する質問に4つの選択肢から選んで答えます。(長文2題、1題目3問、2題目4問、計7問)

リーディング対策のポイント
  • 精読で分からない単語をなくし、文法・構造を理解する
  • 多読で様々な分野の文章に慣れ、スピードを上げる
  • 毎回時間を計る
  • 大問2は空欄に入る語句を予想してから選択肢を見る
  • 大問3は先に質問に目を通し、段落ごとに解答する(段落1を読む→質問1に答える)
  • キーワードに「○」を付けたり、文を「/」で区切る

読み進め方は人それぞれ好みがあるので、自分のやりやすい方法でコツをつかんでいきましょう。

ライティング

筆記試験の大問4と大問5がライティングです。

大問4は300語程度のエッセイを読み、90〜110語で要約します。

大問5はトピックに対して自分の主張とその理由を3つ決め、「序論→本論→結論」の構成で200~240語程度のエッセイを書きます。

ライティング対策のポイント
  • 要約は各段落の一番言いたい主張をパラフレーズする(具体例や自分の意見は不要)
  • 英作文は書きやすい主張と理由を選ぶ
  • 型「主張→理由×3→再主張」に沿って書く
  • 時間配分を意識する
  • 使い回せるアイディアや表現を増やす
  • 1行、1段落に何語ずつ書くか決めておく

テンプレートを使い、1段落何分で何語書く、などあらかじめ決めておくことで余計な時間を省き、肝心の「書く」作業に充てられます。

「書けない!」と手が止まるのは書き方や答え方が分からないからなので、見落としがちですがインプットを増やすことも重要です。

リスニング

リスニングは、筆記100分の後に行われます。

内容に関する質問に4つの選択肢から選んで答えます。

各問題の放送後に解答時間が10秒あり、放送回数は1回のみです。

リスニング対策のポイント
  • リピートとシャドーイングで発音・スピード感・情報処理力を鍛える
  • 先読みしてキーワードに「〇」や下線をする
  • 放送を聞きながら解答する
  • 解答に迷ったらどれか選んで次の先読みを優先する
  • メモは解答に関わる部分のみ簡潔にする
  • 過去問は「筆記→リスニング」通しで解く

「問題の先読み」→「予想しながら放送を聞く」→「メモ」→「聞きながらマーク」→「次の問題の先読み」の流れでテンポよく解答していくことがコツです。

スピーキング

一次試験に合格したら、最後は二次試験の面接です。

面接委員は2人で、スピーチ・応答の内容、語彙、文法、発音の正確さなどの観点から評価されます。

スピーキング対策のポイント
  • 型「序論→本論→結論」に沿って話す
  • 過去・模擬問題はまず自力でやってから模範解答を盗む
  • 時間を計って本番同様に模擬練習をする
  • 録音・録画して客観的に確認する
  • トピックは話しやすいものをパッと選ぶ
  • 困った時に使える表現を覚えておく
  • とにかく話し続ける

面接は頭真っ白沈黙が命取りです。

苦手な分野や突っ込んだ質問をされた場合も想定して、冷静に答えられるように練習しておきましょう。

まとめ:ロードマップを活用して英検1級の合格を目指そう!

英検1級は確かに簡単ではないですし、今の自分の英語力によっては合格まで長い道のりになるかもしれません。

でも、諦めずに一歩ずつ進んでいけば、まったく手が届かないゴールではありません。

必要なのは正しい戦略努力の継続です。

英検最難関級に合格できれば、英語力はもちろん、大きな自信も得られます。

英検1級について理解を深められたら、さっそく【ステップ2】の準備から始めてみましょう!