PR

英検1級『面接大特訓』レビューと使い方│二次試験スピーキング対策

英検

英検1級の二次試験(面接)は、多くの受験者にとって「大きな壁」です。

特に、即興で意見を述べる力や論理的に話を展開する力が求められるため、独学だと対策に悩む人も多いのではないでしょうか?

私自身、英検1級に約半年の独学で一発合格しましたが、その過程ではいくつかの参考書を使い込みました。

今回はその中でも、面接対策の定番としてよく名前が挙がる『英検1級 面接大特訓』をレビューしていきます。

本記事で分かること
  • 面接大特訓の特徴と内容
  • 向いている人・向いていない人
  • 効果的な使い方
  • よくある疑問

『面接大特訓』を使ってみようか迷っている方は、読みながら参考にしてみてください。

スポンサーリンク

『面接大特訓』の特徴と内容

『英検1級 面接大特訓』は、英検1級の二次試験対策を軸にしながら、スピーキングだけでなくライティング力の向上にも役立つ参考書です。

面接の基礎知識から実践的な練習まで一通りカバーされています。

個人的おすすめ度は★★★★☆(4/5)です。

構成は以下のようになっています。

第1章:面接の概要・攻略法

第2章:テーマ別の短文フレーズ

第3章:頻出分野別の模擬問題

全体として、初めて英検1級の面接を受ける人でも取り組みやすい一冊だと感じました。

メリット・デメリット

実際に使って感じた評価ポイントと気になった点を挙げます。

メリット

  • 解説が丁寧で、スピーチの組み立て方と改善方法が分かりやすい
  • 本番形式(スピーチ→Q&A)で実践練習できる
  • 音声付きでシミュレーションが可能
  • 分野別構成で苦手対策がしやすい
  • 反論への答え方や押さえるべきポイントが学べる
  • フラッシュカードで隙間時間に復習できる
  • ライティング対策にもなる

デメリット

  • 全体的に英語レベルが高め
  • 模範解答の完成度が高く、再現が難しい
  • 解答例は賛否どちらか一方のみ(ポイントは両立場あり)
  • 一部データが古い(最新情報は要確認)

気になる点はいくつかあるものの、英検1級の面接対策本としては内容が濃く、実用性が高いです。

向いている人・向いていない人

この参考書が向いている人・そうでない人をまとめます。

○ 向いている人
  • スピーチの構成や論理的に話す力をつけたい人
  • 添削や解説を通して改善点を理解したい人
  • 本番形式の練習をしたい人
  • ライティング力も一緒に強化したい人
△ 向いていない人
  • 英語の基礎力にまだ不安がある人
  • やさしい表現から段階的に学びたい人
  • 模範解答を丸暗記するだけで対策を完結させたい人
  • 自分で調べたり、内容をアレンジするのが苦手な人

『面接大特訓』はレベルが高いですが、自分に合った方法で取捨選択しながら使えば、面接力を大きく引き上げてくれる実践的な一冊です。

『面接大特訓』の使い方

ここからは『面接大特訓』を使った具体的な勉強法を紹介します。

第1章「面接の準備」はサラッと確認

面接の流れや基本的な攻略法を軽く押さえておきます。

第2章「短文練習」で使える表現をストック

本番で使いやすそうなフレーズを中心に覚えていきます。

第3章「実践訓練」で鍛える

ここがメインです。

以下のステップで模擬問題に取り組みます。

  1. まずは自力で解答してみる
  2. 解答例を確認する
  3. 良い表現を取り入れる

解答例を丸暗記するのも手ですが、本番は緊張もあるため、難しい言い回しを無理に使おうとすると詰まりやすくなります。

アイディアを参考にしながら、自分が話しやすい言葉や流れでノートに整理しておくのがおすすめです。

本番を意識したトレーニング

話すことに慣れてきたら、実際の試験を意識した形で練習していきましょう。

✓ 時間を計る

✓ 音声を活用する

✓ 鏡を見ながら話す / 動画を撮る

こうした模擬演習の数をこなすほど、本番でも落ち着いて話せるようになります。

繰り返して定着させる

苦手分野を中心に繰り返し練習します。

個人的には、付録のフラッシュカードよりも、自分でまとめたノートを使う方が覚えやすかったです。

想定外の質問にも対応できるようにする

練習を重ねていくと、「こう聞かれそうだな」とイメージできるようになってきます。

思いついた質問に対して自分なりの答えを用意しておくと、本番でも柔軟に受け答えしやすくなります。

サニー
サニー

いろんな角度から反論や突っ込みのパターンを考えてみましょう。

『面接大特訓』に関する「よくある質問」

最後に、『面接大特訓』を使ううえで迷いやすいポイントについて回答していきます。

どのタイミングで使うべき?

一次試験対策に手ごたえを感じ始めたら、早めに取り組むのがおすすめです。

私の場合は、

  • 受験1か月前頃 → 少しずつ面接準備を開始
  • 一次試験後 → 本格的に取り組む

という流れでしたが、それだと少し準備不足でした。

サニー
サニー

本番では面接官の雰囲気に押され、思うように力を発揮できなかったので、もっと模擬練習をしておくべきだったと感じました。

面接に苦手意識がある場合は、早めに使い始めて「慣れる時間」を確保しておくと安心です。

この一冊だけで合格できる?

英語の基礎力があれば、面接対策に特化した参考書は『面接大特訓』1冊で足りると思います。

ただし、最新の出題傾向をつかむために、過去問には必ず取り組みましょう。

『面接大特訓』で力をつけつつ、過去問で仕上げるのが効果的です。

まとめ:面接で通用する“土台”を作れる一冊

『面接大特訓』は、英検1級の面接で問われやすいトピックや質問を幅広くカバーしています。

これだけの内容を自分の中に落とし込んでいけば、たとえ本番で全く同じ問題が出なくても、ほとんどのケースに対処できる力が身につくはずです。

この一冊で、

  • スピーチの組み立て方を知る
  • 表現の引き出しを増やす
  • 試験官の質問への答え方を学ぶ

といった「面接の土台」を作ることができます。

難易度は高めですが、フレーズやアイディアを取り入れて、自分の言葉で使える形にしていくのがコツです。

英検1級の面接対策に不安がある方は、過去問とあわせて、本書で表現力と応答力を補強してみてください。

さらに詳しい面接対策については、以下の記事で解説しています。

その他の英検1級おすすめ参考書は、以下の記事でまとめているのでチェックしてみてください。